2008-10-22 第170回国会 参議院 本会議 第6号
任期中に本会議でこの決議が通ることはないようではありますが、アメリカ内部から地殻変動が起きているのです。ブッシュ政権で国務長官を務めたパウエル長官がオバマ大統領候補への支援を決めたこともその流れと思われます。ブッシュ大統領の戦争の政治が終えんを迎えていると思います。また、今後アメリカに対して大きな転換を求める流れが世界中から沸き上がる兆候を感じます。
任期中に本会議でこの決議が通ることはないようではありますが、アメリカ内部から地殻変動が起きているのです。ブッシュ政権で国務長官を務めたパウエル長官がオバマ大統領候補への支援を決めたこともその流れと思われます。ブッシュ大統領の戦争の政治が終えんを迎えていると思います。また、今後アメリカに対して大きな転換を求める流れが世界中から沸き上がる兆候を感じます。
これについては、私もいろいろな方とお会いをいたしましたけれども、アメリカ内部でも相当批判が強い問題であるという気が私はいたしました。つまりは、ヒル国務次官補の暴走ではないかとか、あるいは、結果として失敗をしたというような話が多々聞かれました。 もちろん、まずは核の廃絶に向けて動き出すということが大事なわけでございますけれども、金融制裁の問題はもともと六者協議の議題ではないんですよね。
いや、首をひねっていらっしゃいますが、日本が国民へ説明責任すら尽くさずに増派を直ちに決定し、アメリカ内部で逆に反論が大きく出ているということは実に皮肉なことだと思います。 歴史上日本政府の判断も批判をされるということを強く申し上げ、私の質問を終わります。
戦力なき軍隊というのは極めて矛盾に満ちた言葉であったのでありますが、そういう憲法九条との絡み、そして占領期にそうしたアメリカ内部の対立、そういう幾つかの矛盾の中で防衛庁・自衛隊というものが発足した、こういう経緯を無視できないのであります。そういう中で防衛庁がスタートした、そして防衛庁が三自衛隊を管理運用する、こういう立場をとったということが今日につながっている、このように解釈するのであります。
まあ、これはアメリカの中の判断でございまして、日本としてはあくまでも輸出プログラム、つまり特定危険部位の除去、あるいはまた二十か月齢以下であること、あるいはまた日本向けに別管理をすること等の条件が守られていればいいわけでございますから、それ以上のことをするかしないかということにつきましてはアメリカ内部の問題として、日本側としては特にコメントは差し控えさせていただきたいというふうに考えております。
仮に、アメリカ内部の中における輸入再開についてのいら立ちが仮にあったとしても、日本の国民の中にやっぱり安心して食べられる状況だと思えない限り肉の消費は伸びないわけですから、それは焦らず慌てず、やっぱり国民の納得する、その一つの輸入の再開に向けた措置が講じられていくことを心からお願いをしておきたいと私は思います。 次に、食料の自給率について伺いたいと思います。
〔理事佐藤昭郎君退席、委員長着席〕 今、盛んにアメリカ内部での議論として伝えられているのは、嘉手納統合案だとか、あるいは下地島移転だとか、いろいろな論議がありますけれども、アメリカ国内で、日本に何らかの形で伝わってきているかどうかは別として、様々な議論が行われていることは間違いないと思います。
○福山哲郎君 三つ目の質問なんですが、村田先生はアメリカの政策決定というかアメリカ内部の政策過程についていろんな論文等著作を出されているんですが、今回の大量破壊兵器が見付からない状況の中で、CIAの長官等があれは虚偽の報告だったというような話が出ていますが、こういった一連の状況についてはどのような感想というか、何か御意見をお持ちでしたらばお教えいただけますでしょうか。
また、現在のアフガン状況につきまして、アメリカ政府も、アメリカ内部においても軍事戦略、軍事状況については秘密にしなきゃならないところがたくさんあるので、公表できない面があるということを申しております。
岩盤がむき出しなのか、コンクリートを巻いているのか、真っすぐなのか、四角い穴なのか丸い穴なのか、曲がっているのか、勾配がどうなっているのか、そういったことが出ていないということは恐らく、私のこれは個人的な感想ですが、要するにそういうことを公表することによって、アメリカ内部のそういった専門家がこれだったらできるぞとか、こういうふうに工夫すればこういうことじゃないかというふうな、余計な詮索を避けるために
一言で言えば、アメリカが問題先延ばしのために現時点でこういう発表をした、そしてそのところをつつかれないために結論だけこういうふうに、恐らく日本、韓国に対して同様以上に、アメリカ内部のごく一部の人以外にはアメリカ国民にも発表しない、そういう検証だったんじゃないのかなという気が私はしているんです。
それは最近、昨年末のアメリカのイラク攻撃をめぐって、欧米諸国でもアメリカ内部でもいろいろ論評があるというんですが、日本政府は支持を表明するだけでなく、国会答弁で、私から言わせればかなり無理な国連憲章の解釈によってこれを理論化までしている。
この設立についてはアメリカ内部に強い異論があり、難航が伝えられました。WTOの設立により自由貿易体制が維持強化されることはもとより望ましいことでありますが、同時に、官僚機構として次第に肥大化していく可能性もあります。また、特定国の影響をどのように排除していくかという問題も発生してまいります。
ちょうど軽空母に似たような戦闘艦だ、こういうふうに聞いておりますが、これは明らかに、いわば航空母艦に準ずるようなものだというふうに思うのですが、こういうものを買うというのは、専守防衛の枠を超えて他国に上陸作戦をするという目的で使用する、そういう性格の輸送艦ではないのかな、こういうふうに考えざるを得ませんし、またこのことは、アメリカの国内でさえ、専守防衛政策の枠組みを超えるものだ、こういう声さえアメリカ内部
売り上げの面から見ますと、米国内の売り上げと米国外の売り上げは昨年の実績で約四対六でございまして、過去は大体半々という感じでございましたが、ここ数年アメリカ内部の売り上げよりはアメリカ外の売り上げの方の伸びが高うございまして、こういった格好になっております。
さらに、それと関連いたしまして技術ナショナリズムの主張が台頭しておる、すなわち、技術を開放することはアメリカの優位性と競争力を失うとの懸念から開放をやめようとする動きがあるようでありまして、このたびのFSXの共同開発に対しアメリカ内部で異論が出ていることもその一つと思うのであります。
局長が今おっしゃった、研究段階において今コミットしているんだ、だからこれはソ連あるいはアメリカ内部の幾多の見解の違いについては我々は大丈夫なんだ、研究段階だ、今こう言っているけれども、この次に立つと変わってくるよ。ちょっと今の発言は何だか僕心配だな、質問する側にとって。研究段階だけでコミットしているんだ、そのほかは絶対コミットしない、大丈夫ですか。
マンスフィールド大使も、この問題は大事な問題である、そういうことで、誠意を持っていろいろな対応を考えなければいけない、そう思っていろいろアメリカ内部においても今努力をしている、そういう返事がございました。
大統領と総理大臣がこういう声明を出すということは珍しいことでありますが、アメリカ内部におきましても危機感が出てまいりまして、それが非常に今やびまんしつつあるところであります。議会にも微妙な影響を与えつつあります。
○国務大臣(中曽根康弘君) 最近アメリカ内部におきましても、有識者の間では、これ以上のドルの暴落はアメリカ経済自体のためにもよくないし、また貿易の不均衡是正のためにも役立たない、そういう意識が非常に強くなってまいりまして、ですから、私と大統領の異例のコミュニケの中におきまして、いわゆるドル防衛と申しますか、これ以上の低落を阻止する強い決意を二人で表明した、そういう結果で、きょうは多分百四十円ぐらいになっているだろうと